自分の周りを見回して、すべてがどのように始まったかを考えたことはありますか?地球上には多くの動物や鳥、木々や植物があります。これらはどこから来たのでしょうか?いつもここに存在していたのでしょうか?人間ははどうでしょう?自分自身を見て、あなたの身体の仕組みを見てみてください。目を使って見たり、耳で聞いたり、手足を使い、いろいろなことをしたり、行きたいところに行ったりします。これらはすべて偶然起きた事なのでしょうか、それとも誰かによって造られたものなのでしょうか?
「あなたがたのうちに羊を百匹持っている人がいて、そのうちの一匹をなくしたら、その人は九十九匹を野原に残して、いなくなった一匹を見つけるまで捜し歩かないでしょうか。見つけたら、大喜びでその羊をかついで、帰って来て、友だちや近所の人たちを呼び集め、『いなくなった羊を見つけましたから、いっしょに喜んでください。』と言うでしょう。(ルカの福音書15:4-6)
世界の始まりについて書かれている本がある事を知っていますか?この本の書き出しはこうです「初めに、神が天と地を創造した。」そしてこの言葉に続き、世界がどのように創られ、最初にこの地上に生きた男性と女性について語られています。この本は時間の始まりだけでなく、この人生が終わった後に起こることについても教えてくれます。この本を通じて、私達は死後の人生に備えるためにどのように生きるべきかを学びます。